カズ姉のブログ

韓国在住のアラフィフです。日々 感じた事を記して行きたいと思います。

母子一体感

2年前から野口義則さんの「自分ずくり&自己受容コース」と「人間学」のコースを受講しています。

 

2年間学んできましたが、私はどちらかというと中々一つのことに

じっくりと取り組むことができずに、途中放棄してしまい

「ノウハウコレクター」状態になってしまうことが今まで多くて、

それが悩みでもありました。

 

最近はYouTube動画にハマってスピリチュアル動画を見ることが多くなり、

ますます知識を追うような形になってしまい、

野口さんの講座とは違うところに行ってしまっている自分に気が付きました。

 

 

このままではせっかく投資してきたものを無駄にしかねないと、

「月間野口義則&動画見放題」コースの申し込みをすることにしました。

 

今日が締め切りということで、届いていたメールを開いてみると、

「母子一体感」について書かれていました。

 

私達は家族や身近な人に対して、様々な期待をもちますが、

実際のところ、期待通りの行為を相手がしてくれないことはよくあります。

 

そんなとき、相手のことを責めたり、腹を立てたり、

不機嫌になって口を利かないなどの行為は

相手に対して甘えている(=依存している)ということになります。

 

この甘え(=依存)のことを「母子一体感」といいます。

 

幼児が母親に対して抱く甘えです。

 

そして子供は成長していくにつれて、

母親が常に自分の期待に応えてくれるわけではないということを

受け入れるようになるわけですが、

最近自分の周りで起きていることを通じて、

私は今まで相手の要求に応えようとしてばかりいたことに気が付きました。

 

私の相手を思う行動が、相手を依存的にさせていたとは‥‥

 

子供達の要求をすぐに満たしていた私の行動が、

子供達の問題行動を作っていたんだとやっと気が付きました。

 

野口さんの講座を2年間受講する中で、少しずつ「ありのまま」の自分を

受容出来るようになり、以前に比べて自分を責めたりすることが、

減りつつあります。

 

「あ~またやっちゃった~」

私はこういった部分があるんだな。うん、あるある。

完璧な人なんて魅力ないし。

 

ただ、受容する。

 

子供の行動にがっかりしたり、期待したり、思い通りにならなくて不安になったり。

 

今日も息子の発言が気になって一日中モヤモヤしていたのですが、

メールを読んでいるうちに気持ちが晴れ、私も子供に依存していることを

素直に認められて心がスッと軽くなりました。

 

他人を変えようとせずに、目の前で起こっている現象や自分の内面に意識を向けて、

12月から2年間の学びの総復習に取り組んで行きたいと思います。