カズ姉のブログ

韓国在住のアラフィフです。日々 感じた事を記して行きたいと思います。

最優秀賞受賞しちゃった!?

日本に行く直前に、自活センターの先生から電話が掛かってきました。

 

「カズエ先生、手記が入賞して、最優秀賞を受賞しました!

おめでとうございます!!」

 

「…え?、え~~~!!!」

「受賞したんですか??、おめでとうございます!!」

 

原稿は私が書いたものの、ほとんど先生が上手に文章を修正

して下さって、私の力というよりも、先生の貢献度が高かったので、

お互いにおめでとうを言い合って、盛り上がってしまいました。

 

「13日が授賞式なので、それまでに帰ってきてくださいね。」

 

素直に喜んでいいものか、ちょっと複雑ではありましたが、

とにかく受賞したのだから、感謝して頂こうと思いながら

日本に旅立ち、11日に帰国しました。

 

当日、センターに着くと、なんと安東で授賞式があるというでは

ありませんか!(車で3時間ぐらいの場所です)

場所の確認をしていなかった私のミスですが、他の部門で受賞された

センターの先生の車で、安東へ向かいました。

 

会場に着くと、毎年恒例で行われている自活センターの祝祭会場でした。

 

会場に到着して初めて、自分がどういった立場なのか把握することが

出来ました。

 

去年、初めて自活センターの祝祭に参加したのですが、各部門の受賞者の

表彰が終わった後、招待歌手の公演があって、年に一度、こういった

催しが開かれていることを知りました。

 

今回は、受賞者の立場で参加したので、席も一番前の指定席で

私の横には大賞を受賞された方が座っていて、最優秀賞は、私を含めて

4人でした。

 

様々な部門の受賞式が終わって一番最後に、手記の授賞式が

行われました。

 

症状と花束を渡されて、壇上から降りると、自活センターの室長さんが

大きな花束をプレゼントしてくださいました。

 

こんなにも大きな花束をプレゼントされたのは、生まれて初めてです。

 

参加の記念品と、安東名物の鰤(ブリ)を頂いて、

両手一杯に荷物を抱えて家に帰ってきました。

 

娘がよく花をプレゼントしてくれるので、幸い家に花瓶がいくつかありましたが、

あまりにも大きな花束だったので、いくつにも分けて花を生けたので、

家の中が花だらけになりました。

 

日本は、花屋さんも多くて安いので、身近にお花がある暮らしが

出来ますが、韓国は日本ほど花屋もなく、家に花を飾る習慣が

あまりないように感じます。

 

長くは持たなかったとしても、やっぱりお花はいいな~と思います。

家の中がパワースポットのように、エネルギーがアップして

とても気分がよくなりました。

 

春から体調不調に見舞われて、辛い事が多かった日々でしたが、

天から「よく頑張ったね」と慰労されたような一日となりました。