愛読していたブログにYouTube動画のリンクが貼ってあったので、
さっそく視聴してみました。
小林正観さんには、知恵遅れの娘さんがいらしゃいましたが、
始めはその現実を受け入れることが出来ず、半年間モノクロの
世界が続いたそうです。
葛藤の末、「この子は、このままでいい」と思えるようになった時、
「悟り」とは、それをそのまま受け入れること」と分かったそうです。
子供の事を通じて、二つの悟りを得た正観さんですが、
「彼女は29年間、小林家の苦痛の多くを肩代わりしてきてくれたのではないか、
彼女はむしろ小林家を助けに来てくれていた」
という三つ目の悟りを得ました。
統合失調症で長期入院している夫の事が、思い浮かびました。
以前、他のところでこういった内容のお話を聞いていて、
知ってはいましたが、すっかり忘れてしまっていた事に気が付きました。
さっそくコメント欄に感想を書き込むと、
「苦痛の多くが自分の外側から来ると、我々は思いがちですが、
小林さんは、全ての苦痛の原因は自分の中だけにあると
考えていたようですね。」と返事が返ってきました。
そうそう。
これも忘れていた。
知っていても、いつの間にか自分の外に問題あると
思っていた自分。
自分の心を正されました。
まるくまーるさん、ありがとうございます。
これからも、ブログ&YouTube楽しみにしています。