いや~面白かった!!
日本で流行っているマヤ歴がマヤ歴でないことを知って、正しい情報を知りたい
と検索していくと、いくつかの団体に出会います。
ホゼ博士が作った「13の月の暦」を「銀河のマヤ」として発信している
秋山広信さんのグループ、クリカ(時間芸術学校)をチェックしています。
とにかく、鵜呑みはやめようと、本を一冊ずつ読んでみようと
kindleで購入。
面白くて一気に読めてしまいました。
ホゼ博士の「13の月の暦」は、1990年に提唱され、日本には
1995年に入ってきたようです。
古代マヤ文明の古代のマヤ歴と勘違いされ、現在に至っているとあり、
私も何も知らない状態で「マヤ歴」と聞いていたので、そう思っていた
1人であります。
著者は現地に何度も足を運び、ホゼ博士や大長老から
マヤ伝統のファイアーセレモニーを受け、これほど実体験を
されている方はいないのではと思ってしまいます。
他のスピリチュアル関連の本を読んだ下地があったので、
内容にも付いていけましたがましたが、何も知らない人が読んだら
ちょっと難しい部分もあるかもしれません。
とにかく、グレゴオリ暦が導入された経緯や、グレゴオリ暦は、
宗教の教義や時の権力者たちの思惑がふんだんに取り込んでいる
カレンダーであることが知れて衝撃を受けました。
こんなところにも陰謀があったのです!!
人間の振動周波数を自然や宇宙と一体にさせまいために、不自然な
リズムに周波数を合わせるために作られたというのですから。
21日2012年12月21日、「人類滅亡」などというメディアが創り上げた
誤情報で、その日を境に地球人類が次の段階へ進化する覚醒のタイミングで
あったわけです。
❝1人が変わらない限り、世界は変わらない❞
著者が訴えたいところは、ここなのではないかと思いました。
❝まずは自分が生きている現世のなかで、身近なことから
きちんと誠実に出来ない人にアセンションなどありえない❞
❝美しい波形を保つためには、自我や我欲の振動数を少なくし、
誠実で謙虚な生き方を自然体で出来るようにすることを心掛ける
ことが大切です。
すべてに対して誠意を持って対応し、決して上から目線に
ならないで物事を価値判断せず、日々感謝と感動を忘れないようにする❞
ついつい意識が違うところに行きがちですが、あくまでも
ここは3次元の世界。
毎日を丁寧に生きていきたいと思いました。
マヤのことを深く知りたい方には、是非一度手に取って欲しい
お勧めの一冊です。