カズ姉のブログ

韓国在住のアラフィフです。日々 感じた事を記して行きたいと思います。

白い風の13日間の振り返り

K222~K234 白い風の13日間が7日(土)で終わりました。

満月でもあり、朝に「浄化」をイメージして出発。

 

昨日作ったおでんの汁物を,また温めて朝食を食べ、さすがに同じものを

連続で食べると、どうしてもテンションが下がってしまいます。

息子の分も考えて作ったのに、ラーメン、小麦製品、

化学調味料、加工食品を食べないと言い出し、おでんも食べない

食品の1つに入っていたからです。

 

健康を考えて、なるべく避けた方が好ましい食品であることは

理解していますが、100%避けて生活するのは今の私には難しい

ことでした。

 

息子の意思を尊重してあげたいとは思うものの、物価も上昇し

買い物に行くたびに、何を買おうか、どうしたら少しでも

健康的な食生活を送れるか考え悩み、献立を考えている私は

急にイライラした気持ちが湧き上がってきてしまいました。

 

食材や料理に神経質な息子の態度についにキレてしまい

「本当にムカつく! あなたに合わせるのがどんなに大変か

分かっているの!?」と、つい言ってしまいました。

 

色々な事に気を使って、いつの間にか自分の感情を溜め込んでしまって

いたようです。

 

またやってしまった。

 

父のお葬式の為に日本に帰国した時も、妹が私に対してイライラを

ぶつけてきた時のことを思い出しました。

結局は私も息子に同じことをしてしまい、「あ~私も一緒だな」

と呟いていました。

 

仕事中も息子に言ってしまった言葉を後悔し、気分はずっと晴れないままでした。

 

義父母と同居していた頃、よく義父は食事の事にケチを付け、

料理上手な義母でも文句を言われることが時々ありました。

「何で出されたものを感謝して食べないんだろう?」

そんな風に思っていました。

私は幼い頃から食べ物の好き嫌いがほとんどなく、出されたものは

食べるタイプの人間だったので、義父のそういった態度が本当に嫌でした。

うるさいだけならまだしも、義母に怒りをぶつける姿に嫌気がさし

義母は本当に苦労が多かっただろうと思っていました。

 

息子の行動がまるで義父の時に受けた気持ちを蘇らせたような

出来事だったからでしょうか?

もう溜めに溜まって出てきた記憶なのかもしれません。

 

私ももっと我がままに、食べたくないと駄々をこねたかったのでしょうか?

もっと好き勝手にしたかったのでしょうか?

余りにも素直に親の言うことを聞いて育った子供時代だったかもしれません。

 

相手に合わせすぎて、自分の気持ちをないがしろにしていたようです。

 

13日目のギフトはこういった形で表れて来ましたが、「もっと自分軸で

生きてもいいんだよ」と宇宙からメッセージをもらった気がしています。