カズ姉のブログ

韓国在住のアラフィフです。日々 感じた事を記して行きたいと思います。

ソウルへ


www.youtube.com

 

コロナで家で過ごすことに慣れ、人と会わなくてもそれなりに楽しく

過ごしていましたが、「ちょっとこれでいいのかな?」と

思い、人と会ったり外に出て過ごす事を心掛けています。

 

何事もバランスが大切で、どちらかに偏り過ぎると問題が生じると

思って、最近意識している事でもあります。

 

今まで仕事や家事に追われ、自分をどこかに連れて行ってあがられなかったので、

今月はお休みを取ってソウルに行って、友人と会い、娘と展示会に行こうと

計画していました。

 

朝、7時15分発のKTXに乗ってソウルに10時前に到着。

 

ZOOMでは何回か会っていたものの、実際に会うのは

今回が初めてです。

顔を知っていたので、駅で出迎えをしていた友人をすぐ見つけて

カフェでおしゃべり。

 

ブログやセッションで交流していたので、初対面とは思えないほど

意気投合してあっという間に時間が過ぎてしまいました。

 

「この歳になってもう友達なんてできないだろう」

そんな風になんとなく思っていたのですが、同じ関心事という

共通項があれば、歳なんて関係なく友達になれるんだと

とても嬉しくなりました。

 

何事も変化のない生活は、色あせてしまいがちですが、

人との出会いもマンネリ化して、気楽な付き合いに慣れてしまうと

変化に乏しい単調な生活になってしまいます。

 

マヤ歴の学びを通じて、新しい知識だけでなく、新しい出会いを

持てたことが何よりうれしく思います。

 

ランチをした後、またカフェで娘と会うまでおしゃべりをして、

娘と合流して展示会へ。

 

「ジャンジュリアン」の展示会は若者達で賑わっていましたが、

久し振りに展示会に足を運んで直接、芸術作品に触れて

とてもいい刺激になりました。

 

インスタグラムが日常になった今、写真を取るのにもってこいの

作品でしたし、難しい解説がなくても誰でも理解できる作品性が

人気なのかなと思いました。

 

ソウルの町並みは日本の新宿や銀座のようで、ユニクロ無印良品などの

ショップはどこの国でも利用できる便利さがある反面、

その国らしさが失われる要素でもあり、そのバランスが微妙だと思いました。

 

都会の空気を満喫して、8時のバスでポハンへ。

 

12時には家に無事到着し、久し振りの日帰り旅行で

これからは、時々気軽にこうした旅行を楽しんで暮らしたいなと

思います。