普段は音沙汰なく過ごしている長男から電話が掛かって繰る時は、
ほとんどお小遣いが足りなくなった時か、
ストレスが溜まっている時です。
昨日の電話の内容もアルバイトをしなくてはならない状況であるのに、
中々 バイトが続かない悩みでした。
本人は努力しているにもかかわらず、周りの人達から認められない。
うつ病ではなく、ADHDだと思うのに、医者も認めてくれず、
どうしたらいいのかといった内容でした。
我が家の子供達は程度の差はあれ、そういった要素があるとは思っていますが、
診断が下りるほどかどうかはビミョーなところです。
誰だって多少そういったものを抱えながら、社会で生きていると思いますが、
本人がその症状で困っているのなら何か対策が必要になってくると思います。
長男と電話をすると私のテンションが一気に下がってしまうことが多いのですが、
動画を視聴して、無意識のうちにしてしまっている「心配」が相手のエネルギーを
奪っていたとは気がつきませんでした。
昔は誰かが困っていると「救世主ブロック」が発動して、
私がなんとかしなくてはと躍起になっていました。
そうやって相手がやるべきことを奪い、
自分の満たされない思いを埋めていたのではないかと思います。
「心配」から「信頼」へ
私の子供だから必ず越えられる。
成長の為に起きていることなんだ。
そう気持ちを切り替えて、私が毎日楽しく過ごすにはどうしたらいいのかを
考えて過ごそうと思います。
