カズ姉のブログ

韓国在住のアラフィフです。日々 感じた事を記して行きたいと思います。

委ねる、任せる

4月は真夏のような日もあれば、冬に逆戻りをしたような日もあり、

気温差が激しい月です。

 

私もつい数年前までは、季節の変わり目に体調を崩しやすく、春が苦手でした。

 

食事療法(栄養療法)を始めて2年目くらいから、体調も良くなってきて

ほとんど薬なしで乗り切れるようになってきましたが、

時々頭痛がしたり、早朝目が覚めてしまったりなどの症状はありますが、

今のところ何とか順調に過ごせています。

 

躁うつ病になる前の私のキャラクターを一言で表現するなら

『頑張り屋さん』といったところでしょうか?

 

前向きで、活動的、責任感があって何でも一生懸命に取り組むタイプ。

 

今まではそうやって乗り切ってきましたが、最近はそのパーソナリテイでは限界が来てしまい、人にお願いしたり、頼ったり、サボったりするといった事が少しずつ

出来るようになってきたような気がします。

 

お昼や夕食も今までは私が全て準備をしてきましたが、

最近は末っ子が準備をしてくれることもしばしばです。

 

子供に料理を任せているうちにいつの間にか私よりも料理の腕が上がって、

末っ子が作るパスタ料理は外食するよりも美味しいなと思っています。

 

察したり、気が利くのは良い面もありますが、相手のやる事を奪ってしまうことにもなりかねないので、最近は相手が何か言ってきてから動くように心掛けています。

 

大学生活を送っている子供達にも先回りせずに、向こうから何かお願いされた時に

対応するように基本的には本人に任せています。

 

誰の中にも様々なキャラークターが存在しているにもかかわらず、ある特定の

キャラクターだけに偏ってしまっていると、様々な問題が出てきてしまうようです。

 

家庭の中や職場で起きることに対応しているうちに、委ねたり、任せたり

少しずつ出来るようになり、自分の中の多様性を受け入れられるようになって行きたいと思います。