コロナによって変化した日常生活の一つに日曜日の礼拝参加があります。
コロナ以前はどんな事があっても礼拝には必ず参加をしていました。
二十数年間、守り続けていた習慣に変化が起きたのは、コロナ感染を防ぐために、
礼拝参加に規制が掛かったからです。
集団での集まりが難しくなり、オンライン礼拝を家庭で視聴するようになっていくうちに、日曜日に家族とゆっくり休んで過ごせる心地よさを感じるようになっていました。
そんな生活を繰り返しているうちに、ネットやYouTube動画などで得た知識も増えていくにつれ、一つの教義だけにこだわらず、良いと思えるものはどんどんと取り入れて自分のものにしたらいいと思い、「宗教はオワコン」ではないかとも思うようになっていました。
そうは言っても長年慣れ親しんだ人達人の関係性は大切です。
友人達とは時々会う機会があったとしても、違う年代の人達と触れ合う機会が持てるのも、教会生活の長所でもあります。
オンラインばかりでは、やはり満足できず、オフラインで人と会い
久し振りにお互いの近況報告をしながら、たわいのない会話によって心がほどけてくるのを感じました。
日々のストレスを解消し、また新たな気持ちで頑張ろうとリセットできる、そんな日曜日のひと時に癒されました。