遅い娘の反抗期を切っ掛けに、自分のことを振り返る機会を与えられ
どうやら今の生活、人間関係etc...見直しをしなさいという
天からのメッセージだったんだと思います。
韓国社会に居ながらも頭の中は日本のままで、
学歴社会の現実を甘く見ていたために
子供達には随分と苦労をさせてしまいました。
自分の事で精一杯で子供の教育や感情にまで関心を
持ってあげられなかったツケを払っている最中です。
目の前で起きている出来事をどの様に捉えて判断するかは自分次第で
苦しくて、辛くて、不安な出来事も、私の成長のために起きている出来事だと
俯瞰して捉えられるようになってきました。
過去を振り返って自分を責めても仕方がなく、その時はベストを尽くした結果が今あるわけです。
『今気が付いて良かったんだ』
子供たちの姿を通して自分の課題が少しずつ見えてきました。
やっぱり親子。
似てほしくないところまでよく似てくれたものです。
母親や弟達のために自己犠牲の多かった娘の今までの人生。
カウンセリングを通じて自己受容ができるようになり、
少しずつ他者受容ができるようになれば、友人関係の悩みも
解消してくるのではないかと思います。
湧き上がってくる感情に気が付くたびに、
浄化の祈りを捧げて過ごそうと思います。
「愛してます」
「感謝します」