「マイルドな優生思想」が蔓延る日本に「安楽死」は百年早い(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
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老人介護問題を考える時に、 必ず 考えなければならない問題だと思う。
医療の発達と共に、 病院や介護施設で余生を送らなければならない時間が長くなってしまった。
こんな世界を望んでいたわけではなかったのに 、望まない現実の中で皆が諦めている。
どこで線を引けばいいのか......それは社会の成熟があってのことなんだ。
精神科でさえ、 患者の人権を無視した治療をしている現実。
「100年後」はどんな世界になっているのだろう。
障害者や精神病棟で毎日を送っている人達は、今より 幸せな毎日を送っているだろうか。
私自身 この問題の当事者だ。
「私=みんな」という意識が当たり前の世の中になったならばそれは可能なのかも知れない。