娘が家を出て一週間が過ぎました。
年末年始は「心,ここにあらず」状態で、ただ自分のやることをこなして過ごしていました。
ネットで心理学的な情報を検索して調べたり、動画を見たりと、
かなり集中していたせいか、頭に気が昇ってしまって睡眠不足が続いていました。
この状態では仕事にも影響が出そうでちょっとケアが必要と思って
ハリ治療を受けに行きました。
いつものパターンで、何か問題があると情報を追って過集中になってしまい、
ストレスがそういう状態を作っているんだなと思います。
とにかく、いかに自分が子供に執着していたのかがやっとわかり、
本当に娘には申し訳ないことをしていたなと反省しています。
自分の思い通りにしようとしていた事に自覚が無かった事に気が付き
今回の事が起きたのは、
「必然、必要、ベスト」だったんだなと思いました。
数日の睡眠不足とハリ治療のお陰か、今日は久しぶりに寝ることが出来て、
気持ちも落ち着いて来ました。
メッセージが既読になっていても、返事がなく、でもまあ見てくれているんだと思って自分を慰めていましたが、
娘の注文した品物がこちらに間違って配達されたので、そのことを伝えると、
初めて「この住所に送って欲しい」と返事がきました。
直接会って今までの事を謝ろうか、何か作って持って行ってあげようか、
韓国のオンマ達のようにおかずを作って送ってあげようか....
でもそれは、私の一方的な思いで、今の娘には負担でしかないと思いました。
☆距離感を保つ鉄則 その1
離れていても気にかけている、何かあったら援助することは伝えても、頼まれてもいないことをしたり、先回りをして準備したり、いちいち口出ししない。
☆距離感を保つ鉄則 その2
多少の事は動じずに、楽しくやっていくことを伝え、子供が自分の生活に目を向けられるようにすべき
親が親としてではなく、一人の人間として自分自身の生活を楽しむ。
今までできなかったことを始めてみる。
☆距離感を保つ鉄則 その3
親が自分の人生を楽しんでいる。
これを指針に過ごしていきたいなと思います、