成田に到着すると、甥っ子夫婦が車で迎えに来てくれていました。
なんと、お通夜が3月31日、告別式が4月の1日というではないですか!
今日は、24日。
こんなにも時間が掛かるなんて、どういうこと?と
聞くと、火葬場が空いていないために、そうなってしまい、
家族葬で見送ることになったとのことでした。
警察で一応調査をしてから、遺体が家に戻ってくるのが
24日の朝。
今日は母の誕生日でもあります。
実家に着き、ご主人と色々話を聞いていく中で、ご主人は
妹の事を受け入れて、病院やその他のことでも
きちんと対応をして下さっていたこと。
今回の事件が起こる前にも、自殺未遂をしていた事が分かりました。
私がラインでやり取りをしていた時は、いったい家族は
何をしているんだろうと、責める気持ちがありましたが、
こうして会って、実際に話を聞いてみると、家族は精一杯の
事をしていたんだという事が分かりました。
「保健所に連絡をして行こうと思っていたんだけど、
当日熱が出て、行けなくなっちゃった。またどうしようかなんて
思っている」
妹の最後のラインメッセージでした。
「凄いね!、行動出来たんだね。また調子の良い時に
行ったらいいんじゃないの?」と返信をしたのですが...
夫は、会社の専務。息子二人は成人して長男は結婚して孫までいる。
友達も沢山。
傍から見たら何も不自由のない、よい暮らしと幸せな家族。
一体なぜ?
マヤ歴では52年が人生のワンサイクル。
51歳の妹はもうすぐ、52歳を迎えようとしていました。
白の時代の7年目。
自分の内面を見つめ直す時。
ちょっと厳しい期間かもしれないなと思っていました。
「自分の事が分からない」
体調を崩すと、いつもそう言っていた妹。
占星術の月理論で紐解けるかもしれないと思って
調べてみると、そこには納得の行く答えが書いてありました。