カズ姉のブログ

韓国在住のアラフィフです。日々 感じた事を記して行きたいと思います。

親子の縁を切る!?

いつも楽しみに見ている超次元ライブ。

人間関係編第三弾は、親子関係についての内容でした。

前回の夫婦関係についての配信も、目から鱗でしたが、

息子との関係でちょっと躓いてしまった私にとってタイムリーな内容でした。

 

去年、娘との関係で地獄を味わった私であるにも関わらず、

人は長年の習慣を簡単には手放すまでには時間が掛かるので、

気が付けば、また同じことを息子にしてしまっていたようです。

 

「所有の概念」はどこかの組織、団体、家族など、全ての中に

潜んでいるのではないでしょうか?

夫婦関係でも結婚届一枚出したとたんに、嫁だから、妻だからと

要求や期待が始まって、態度がガラリと変わってしまうと

いう事は私自身も経験済みです。

 

韓国では国全体が家族主義が強く、職場でも年上の人を

「オンニ」「ヒョン」と呼んで情が近くなることが良しと

される文化で、心地よさ気楽さの代わりに、

すべきことが曖昧になったり、言うべきことが

言いにくくなってしまったりといった弊害もあります。

 

住んでる文化は家族主義ですが、ミナミさんの情報に出会ってからは

共生共栄主義、個の尊重、干渉しないなど、真逆の情報であるために

これが日本でならまだしも、韓国で通用するのかと思ってしまうことも

しばしばです。

 

いろいろと迷いや不安もありますが、このポハンの地で

こういった考え方に共感してくれる人を探して、少しでも

丸い社会を現実化して行きたいと思っています。

 

食事の事で子供に合わせすぎて、ずいぶん我がままに育ててしまった

私の責任です。自分で種をまいたのですから、自分で刈り取らないと

ということです。

 

今まで食べたかった物を作って食べる、我慢しない。

同じものばかり作らないで、老化防止の為にも新しい

レシピにも挑戦してみる。

「な~んだこんなことだったのか」と自分でも呆れてしまいますが、

協調性バツグンの私にとっては、ついついやってしまう事でした。

 

私がへその緒を切って自立しなくては。


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さあ、息子の態度はどう変わるでしょうか?

 

親が自分の人生を楽しく充実して生きることが、

子供の幸せだと信じて。