色々とあって、体の不調に翻弄されて一ヶ月以上時間が流れていきました。
仕事も辞めたい、家事もしたくない、とにかくご飯の支度をするのが嫌で、本当に大変でした。
生きていれば自分の思い通りにならない事ばかりですが、
それがいくつも重なったり、続いてしまうと『負のループ』にハマってしまって、
抜け出すのが大変になってしまいます。
あまりにも大変な時は、薬の力を借りようと思っていますが、
飲んで症状が消えてしまい、また以前と同じ生活を繰り返していたら、
根本的な改善にはなりません。
私達はついつい症状を人間が幸せになるのを邪魔する悪しきものと
捉えてしまいがちです。
症状を消そうとすることは自分を否定することになります。
病気や不調が現れるのは、体が私に『そろそろ、そんな考え方はやめたほうがいいですよ』と告げているサイン。
肉体的、感情的、精神面で限界にきているからです。
病気というのは、私達の人生を立て直すための『贈り物』と捉えてみると、
病気になったお陰で自分を変える切っ掛けになり、感謝出来るようになります。
今まで一人で頑張ってきた自分にもっと優しくなれるように、
症状と向き合って潜在的な問題を解決していこうと思います。