“卒母”宣言 子離れできますか - NHK クローズアップ現代+
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「大学には行かない」…
イモティコン作家。
そんな職業があったんだ。
どうも最近、旅行に行ったかと思えば、絵を一生懸命に描いていると思った。
大学受験の勉強も独学で、ずっと頑張って来た娘。
全てが自己管理の中、よく頑張っていると感心していた。
大学に進学をした友人の話しをいろいろと耳にするうちに、大学生活に違和感を感じたのだろうか?
娘なりに 考えた末の決断だったとは思う。
高校を辞めると言い出した時の様に…
カカオの審査に4度目で採用されたみたい。
こういった業界の事がさっぱり分からない私には、それがどれくらい大変な事なのか、全く見当が付かない。
大学に行って、社会に出てからでもいいのでは?…
様々な思いが頭をよぎった。
既成世代の人間が、未来を想像しても限界がある。
「子供達が自分の得意な事、
自分の好きな事で仕事を持てたらいいな」
ずっとそう思っていたにもかかわらず、いざ願いが叶いそうになると、誰かの物差しで見たり解釈しようとしている自分に気が付いた。
人は皆、世間体を気にするものだ。
世間体を気にして、世間の見えないレールに沿って、それに合わせて生きていれば、幸せに生きられる人もいれば、そうではなく、自分を主体として、人生を切り開いていく人もいる。
娘は後者なんだと思う。
さっさと、自分の好きなことを見つけて行ってしまった。
母はまだ、全て消化し切れずに環境が変わらない中、自立して行く娘と、どう関わって行ったらいいのだろう。
私も第二の人生に向けて準備をしなくては。