マドモアゼル愛先生の月理論によると
❝月星座が牡羊座は、火のエレメントのグループ。
このグループの欠損は「自我の欠損」
自分自身の捉え方に欠損が見られる。
牡羊座のキーワードは「我あり」ですので、
その欠損は自分という感覚が得られないところから
出発しています。❞
そうか、これだ!!
そう直観しました。
妹は、理想の自分像と現実の自分にいつも距離を感じて
自分で、「これじゃダメだ」と葛藤していたのでは。
ご主人も、「結婚してから何も変わってないじゃないか。
それでも上手く行っているじゃない。このままでいいんだよ。」
と話していたそうです。
離れて暮らしていたし、帰国しても深い話をすることもなく、
一緒に遊びに出掛けたり、普段は子育ての悩みや情報のやりとり
をするくらいで、同じ鬱経験者として、大変な時は、
「そうだよね~~、なった人しか分からないよね」
なんて言い合って、慰め合っていました。
色々な活動や、仲間たちとコミュニティを作って時代の先を
行っている妹から影響を受けることも多かった私は、
新しい情報をもらったり、
面白そうなイベントに一緒に行くことが出来なくなってしまい、
日本に帰ってもつまらなくなってしまうなと
悲しく寂しい気持ちになりました。
去年、帰国した時に、棡原村を訪れたり、マルシェに行ったり、
3人で牧場のガーデンに行ったのが、最後になってしまいました。
お葬式まで時間が空いてしまったので、一人で街をふらふらしながら
過ごし、この死をどう受け止めていったらいいのだろうと
本を購入して読んだり、動画を見たり、私なりの答えを模索中です。